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執筆者の写真HARUNA

夏野菜の台風対策と秋キャベツの種まきのお手伝い

更新日:2022年7月8日

こんにちは、プチファーマーズのHARUNAです。


この完璧な曇天をご覧あれ。

畑仕事のお手伝いをしはじめてから、曇りの日を「今日はいい天気ですね〜」と言うようになりました。

晴れの日は気持ちがいい一方で、体力の消耗が激しいため、曇りのほうが圧倒的に畑仕事には良いですね。


さて、今日は茄子の苗の支柱が倒れないように、マイカ線(写真の黒い線です)を張りました。

ナスの苗ごとに、支柱が立っています。その支柱が、台風や大雨などで倒れないように、マイカ線という黒い線で特殊な結び方をしながら、つないでいきます。

畝の両端に、太いパイプが立っているので、マイカ線をこのパイプに固定することで、台風が来ても倒れない構造を作ります。


最近は関東地方でも、大きな台風が来たり、夏でも、タライをひっくり返したような大雨や、強風の日があります。

異常気象対策は、農家さんの手間を増やしますね…


さて、このマイカ線が、くせもの。どんなに気を遣っても、こんがらがってしまい、途中でイライラ。。。何かいいソリューションは無いのでしょうか。

途中から雨がポツリポツリと。

雨予報では無かったので着替えを持っておらず、軽トラの中に退避させてもらいました。


午前中、3人で6畝分張り終えましたー!


お昼はズッキーニの豚肉炒め。

ズッキーニの旬は今だそうです!

もっと真夏の夏のイメージでした〜


午後も雨があがらなかったので、キャベツの播種(種まき)。

今播種すると、端境期と言われる野菜がなかなか採れずに出回らなくなる時期に出荷できるので、喜んでいただけることが多いそうです。

今植えると9月頃収穫。

キャベツは基本春のイメージでしたが、9月にもできるんですね。


128穴トレーというものにまいていきます。

これはまいたあと。わかりますか?笑

種が小さいし、茶色いので、どこまでまいたかわからなくなってしまって大変でした。


以前自分の畑にまいた種が、鮮やかな紫色でギョッとしましたことがありましたが、今考えるとあれは作業効率という観点からいけば、とても便利でした。

(なぜ色がついているかというと、種子消毒:基本種は外国産なので輸入のときに何か悪いものがつかないようにということと、まきやすいことというのが主な理由です)


完了!

本日もおつかれさまでした!


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