11/20-11/29平日 青山在来大豆 収穫のお手伝い@埼玉県嵐山町【募集】
- HARUNA
- 2024年10月21日
- 読了時間: 5分
更新日:2024年10月24日
◎どんちゃんふぁーむさんにて、青山在来大豆 収穫のお手伝い@埼玉県嵐山町を募集します!

毎年募集している大豆収穫の時期になりました。
どんちゃんふぁーむさんでは、大豆の栽培面積が広いので、大豆の収穫の時期になると毎日畑に出て収穫、収穫、収穫!です。
大豆は乾燥してから刈り取るのがいいものの、乾燥しすぎてしまうと、さやがはじけて実が落ちてしまうので、急いで収穫しなければなりません。
お手伝い可能な方は、ぜひご参加ください!
-----------------
▼日程
2024年11月20日(水)~11月22日(金)、11月25日(月)~11月29日(金)
終日参加(9:30〜16:00)、もしくは半日参加(9:30〜12:00か、13:30〜16:00)
※参加可能な日程の、参加可能な時間帯にご参加ください!
▼受入れ先農家 どんちゃんふぁーむ @埼玉県嵐山町
▼畑仕事内容 青山在来大豆の収穫
▼アクセス
🚙お車の方
どんちゃんふぁーむに直接お越しください。
🚃公共交通機関をご利用の方
東武東上線武蔵嵐山駅より路線バスに乗車し、バス停『鎌形』にて下車してください。
『鎌形』より徒歩3分です。
→ときがわ町路線バス時刻表の【と02】をご参照ください。(以下、時刻表より抜粋)
∟行き(P.2)
武蔵嵐山駅(西口)8:43 → 鎌形 8:52
武蔵嵐山駅(西口)9:50 → 鎌形 9:59
武蔵嵐山駅(西口)11:45 → 鎌形 11:54 など
∟帰り(P.2)
鎌形 12:25 → 武蔵嵐山駅(西口)12:37
鎌形 14:25 → 武蔵嵐山駅(西口)14:37
鎌形 15:55 → 武蔵嵐山駅(西口)16:07 など
▼持ち物
・飲み物
・タオル
・帽子
・動きやすい服装/土がついてもよい服装
・長靴/土がついてもよい靴
・農作業用の手袋
・昼食(終日参加の場合)
▼募集人数
1名~
▼参加費
無料
▼お申込み
Google フォームよりお願いします。(〆切:参加予定の日程の3日前)
どんちゃんふぁーむさんとすでにお知り合いの方や、参加予定の日程まで3日をきっている場合は、どんちゃんふぁーむさんのインスタDMに直接、参加のご連絡をお願いします。
青山在来大豆 収穫のお手伝い@埼玉県嵐山町のどんちゃんふぁーむさん、みなさまのご参加をお待ちしております!
▼嵐山町周辺情報
せっかく来ていただくので、お車でお越しで、かつお時間に余裕のある方は、ぜひ嵐山町周辺を満喫して帰ってください。
武蔵嵐山駅近くにあるセイメイファームさんの直売所で、どんちゃんふぁーむのお野菜も置いてます。
町おこしの一環でひらいたカフェで、情報が集まる場所。元役場職員の方が運営しているため、いろんなアドバイスをもらえます。
住所: 埼玉県比企郡嵐山町菅谷819−2
おいしいカレーとスイーツが食べられます。山間にあるので、ロケーション抜群で、お庭も日本庭園のようなかんじで素敵です。
本格イタリアンで、イタリアに住んでいた女性シェフが運営。イタリア語も教えてくれます。
こだわりのおとうふやさん。
特に、「霜里きぬ豆腐」は青山在来大豆を使った豆腐で、甘くておいしいです。
その名の通り、昭和レトロな雰囲気の温泉です。駄菓子屋もはいっているので、子どもも楽しい。そのうえなんとうれしい天然温泉!
“音楽はビールだ!” をコンセプトに、音楽のプレイリストをインスピレーションにした缶のデザインやレシピ開発など、自然豊かなときがわ町から世界へ発信していく、新しくファンキーな取り組みをしている醸造所です。
--------------- ◎青山在来大豆の収穫に人手が必要な理由
青山在来大豆の収穫は、機械ではなく、手刈りにて行います。
機械で刈り採るときは、お米のコンバインのようなイメージで、ざざざーっと刈り取れますが、
手刈りは1本1本鎌で刈り取っていきます。だから人手が必要なのです。
なぜ手刈り?
ちょっと詳しく説明します。

青山在来大豆は、名前の通り在来種です。
在来種とは?
私なりの説明では、何十年・何百年と農家さんが種どりを繰り返した種で、その土地の気候・風土にも馴染んだ種です。
↑
↓
反対側には品種改良された種、があります。
品種改良をすると、育てやすく、生産性の良い種を作ることができます。
大豆で言うと、病害虫に強いとか、1さやに3-4粒入っているとか。
きゅうりやにんじんなどで言えば、出荷箱に入れやすいようにだいたい同じ大きさでまっすぐ実るし、収穫時期もびしっと揃うようになっています。
一方で在来種は、生産性では劣ることが多いです。
大豆で言うと、1さやにはだいたい2粒。
きゅうりやにんじんなどで言えば、いろんな形や大きさのものがとれるし、収穫時期もバラバラなので出荷予定が組みづらい。
なので、商業用としては、なかなか選ばれないのが在来種です。
でもおいしいから、農家さんが出荷はしないけど自家消費用にと育てることも多いのが在来種です。
今回の青山在来大豆において、極めつけは、収穫に機械を使えないこと。
品種改良された種であれば、機械で刈り取ることができるように、機械の歯よりも上の位置にしか実がならないように改良されています。
在来種は、地面のすぐ上からびっしり実がなっています。

機械で刈り取ってしまうと、機械の刃の位置より下の大豆はこぼれ落ちてしまうので、収量が半分になってしまいます。
というわけで、手刈りをする必要があるのです。
収穫部隊を大募集です!
ご参加お待ちしております♪
Comments