◎今年も、LOVE LIFE FARMさんにて、青山在来大豆 収穫のお手伝い@埼玉県ときがわ町を募集します!
◎青山在来大豆の収穫のお手伝いの募集も3年目に突入!
一昨年のようすはコチラ。きれいな青空のもと、楽しくおしゃべりしながら実施しました。
昨年のようすはコチラ。昨年もきれいな空の日でした。
プチファーマーズの畑仕事のいいところは、私が晴れ女なので、だいたいのイベントが抜群にいい天気になることです☀笑(とか言ってて、今年雨が降ったらどうしようw)
◎今年の青山在来大豆は昨年よりも良さそう!
今年の青山在来大豆は、、、昨年よりはハラハラすることが無かったと思います。
昨年は猛暑と少雨の影響で、発芽しない、花が咲いても焼き切れて落ちてしまって実がつかない(実の入っていない薄い鞘が出来上がります)など、生育があまりよくなかった。
でも、今年は、猛暑ではあったものの、夕立の日も多くて雨が比較的よく降ったので、昨年よりは実付きが良かったような気がします。
でも、実際には刈り取ってみないとわかりません。
枝ぶりがよくて、大きく育っているようにみえても、実入りがあまりよくないこともあります。
◎今回のお昼はスペシャルランチBOX✨
今回のランチは、ときがわ町でlagom cafeを営むはんちゃんによるスペシャルランチBOXです。
金子さんの畑でとれた野菜を使ってメニューを作ってくださいます。
※写真は前に作ってもらったときのもので、当日のメニューはあけてみてのお楽しみです!
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▼日程
2024年11月30日(土)10:00〜16:00
※参加人数と刈り取り状況によっては、予定より早く終了する可能性がございます。
▼受入れ先農家 LOVE LIFE FARM @埼玉県ときがわ町
▼畑仕事内容 ・青山在来大豆の収穫
▼参加費 1500円(お昼付き)
▼募集人数
10名程度
▼集合場所 ときがわ町役場
<車の方> ときがわ町役場本庁舎バス停に集合し、農家さんおよび公共交通機関でお越しの方々と合流したのち、畑に移動します。
<公共交通機関の方> 東武東上線小川町駅より路線バスに乗車し、『ときがわ町役場』にて待ち合わせでお願いします。
もしくはJR八高線駅より徒歩15分です。
東武東上線のほうが本数が多く、便利です。
※東武東上線 小川町駅ご利用の方
→時刻表の【と06】をご参照ください。(以下、時刻表より抜粋)
∟畑に来るとき(P.22:小川町駅 9:32 → ときがわ町役場本庁舎 9:49
∟畑から帰るとき(P.21):ときがわ町役場本庁舎 16:25→ 小川町駅 16:47
▼お申込み(〆切:2024年11月27日(水))
Google フォームよりお願いします。
※〆切は設定しておりますが、心が決まり次第、お早目のお申込みをいただけると大変助かります!
青山在来大豆 収穫のお手伝い@埼玉県ときがわ町のLOVE LIFE FARMさん、みなさまのご参加をお待ちしております!
▼ときがわ町周辺情報
せっかく来ていただくので、お車でお越しで、かつお時間に余裕のある方は、ぜひときがわを満喫して帰ってください。
今年4月にときがわ町にオープンしたブリュワリー。“音楽はビールだ!” をコンセプトに、音楽のプレイリストをインスピレーションにした缶のデザインやレシピ開発など、自然豊かなときがわ町から世界へ発信していく、新しくファンキーな取り組みをしている醸造所ですので、ぜひお立ち寄りください!
こだわりのおとうふやさん。
特に、「霜里きぬ豆腐」は今回収穫する青山在来大豆を使った豆腐で、甘くておいしいです。
その名の通り、昭和レトロな雰囲気の温泉です。駄菓子屋もはいっているので、子どもも楽しい。そのうえなんとうれしい天然温泉!
天然酵母のパン屋さん。すべて無農薬の材料を使用。土日のみオープンしていて、早く売り切れることも多いとか!オーナーの志の詰まったパンです。
植物性の素材を使ったからだにやさしいおやつのお店。小麦も顔の見えた関係の農家さんから仕入れて使っていて、小麦の味がしっかり感じられます。土曜日は隔週営業のようですが、イベント当日営業すると良いですね。
◎青山在来大豆の収穫に人手が必要な理由
青山在来大豆の収穫は、機械ではなく、手刈りにて行います。
機械で刈り採るときは、お米のコンバインのようなイメージで、ざざざーっと刈り取れますが、
手刈りは1本1本鎌で刈り取っていきます。だから人手が必要なのです。
なぜ手刈り?
ちょっと詳しく説明します。
青山在来大豆は、名前の通り在来種です。
在来種とは?
私なりの説明では、何十年・何百年と農家さんが種どりを繰り返した種で、その土地の気候・風土にも馴染んだ種です。
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反対側には品種改良された種、があります。
品種改良をすると、育てやすく、生産性の良い種を作ることができます。
大豆で言うと、病害虫に強いとか、1さやに3-4粒入っているとか。
きゅうりやにんじんなどで言えば、出荷箱に入れやすいようにだいたい同じ大きさでまっすぐ実るし、収穫時期もびしっと揃うようになっています。
一方で在来種は、生産性では劣ることが多いです。
大豆で言うと、1さやにはだいたい2粒。
きゅうりやにんじんなどで言えば、いろんな形や大きさのものがとれるし、収穫時期もバラバラなので出荷予定が組みづらい。
なので、商業用としては、なかなか選ばれないのが在来種です。
でもおいしいから、農家さんが出荷はしないけど自家消費用にと育てることも多いのが在来種です。
今回の青山在来大豆において、極めつけは、収穫に機械を使えないこと。
品種改良された種であれば、機械で刈り取ることができるように、機械の歯よりも上の位置にしか実がならないように改良されています。
在来種は、地際からびっしり実がなっています。
機械で刈り取ってしまうと、機械の刃の位置より下の大豆はこぼれ落ちてしまうので、収量が半分になってしまいます。
というわけで、手刈りをする必要があるのです。
収穫部隊を大募集です!
ご参加お待ちしております♪
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