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田んぼの草取り②@埼玉県鴻巣市(味噌作り関連)【お手伝いレポート】

  • 執筆者の写真: HARUNA
    HARUNA
  • 6月18日
  • 読了時間: 3分

こんにちは、PETIT FARMERS(プチファーマーズ)のHARUNAです。


田んぼの草取り②@埼玉県鴻巣市(味噌作り関連)・ガバレ農場さん

に参加してきました。


2日前に草取りしたばかりですが・・・

草、見事に復活~~~✨


草の生命力すごい。

やってもやっても無限にあります。


「悔しい」とガバレさんにボヤいたら、

「その考えはまだまだ甘い。雑草様に勝とうなんて無理なんだから、それでもお手柔らかに~くらいの気持ちでやらなきゃ。どうせまた生えてくる。」

とのこと。

さすが。

達観しているというか。

何年もお米を育てている農家さんの言葉は重みがあります。


草取り機を転がすと、草がこんな感じで浮きます。

田んぼの草取り②@埼玉県鴻巣市(味噌作り関連)

この浮いた草を合鴨たちが食べにきてくれるの嬉しい。笑

田んぼの草取り②@埼玉県鴻巣市(味噌作り関連)

今日も2時間くらいかけて、数列やって、暑すぎて作業終了。

今日もどろんこ!

田んぼの草取り②@埼玉県鴻巣市(味噌作り関連)
田んぼの草取り②@埼玉県鴻巣市(味噌作り関連)

有機で田んぼをやろうと思ったら、人口分作るのは無理だなー、と草取りをしながら思いました。

それこそ学校が休みになるとか、週休3日になって、その増えた1日を田んぼについやすとか。

それくらい全員総出でやらないと、有機では難しいのかも。

うむー。とすると、この世の中の社会活動や経済活動をまわすためには、やっぱり環境に負荷をかける前提(農薬を使う前提)になっちゃうのかなぁ。


私はガバレ農場さんから、2週間にごとに有機のお米5キロ買わせてもらっているのですが、

「有機のお米の在庫が少なくなってきたから、白米で食べるなら特別栽培米でいい?」と聞かれました。

有機でお米を作る際の手間数を知ってしまったので、有機のお米の貴重さがわかったというか、確かに白米で食べるなら、特別栽培米で良いよなぁと思いました。

(補足:農薬が玄米部分に溜まるので、玄米で食べるなら有機のものを、と言われています。)

ガバレさんの特別栽培米は初期除草で1回、農薬を使用しています。

かなり有機栽培に近い、特別栽培です。

味噌のお米も特別栽培米にしようかな。

ちょっと有機のお米は玄米で食べないともったいないや、と今は思っています。


田んぼの草取りを手伝って、生活クラブのきばるみかんという甘夏の生産者さんの言葉が思い出されました。

生活クラブと取引を開始する際もしてからも、話し合った。 「安心安全を追求しつつ、生産者が生活していける農薬散布の回数は何回か?」

環境のためにも、我々の身体のためにも、できれば有機でと思うけれども、

その食べ物を作ってくれる農家さんが継続的に作るためにお金と手間の話は避けて通れないので。


そんなことを考えながらの草取りでした。

また行ってきます!


以上、田んぼの草取り②@埼玉県鴻巣市(味噌作り関連)・ガバレ農場さんのお手伝いレポートでした。


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