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執筆者の写真HARUNA

大豆畑の土づくり(大豆生育レポート①)

更新日:2022年6月29日


大豆生育レポート①をお送りします。


今回は、土づくりについて。

私も参加できなかったのですが、3~5月の期間、日々コツコツと大豆畑の土づくりをして、種まきの準備をしていました。


昨年、大豆の収量が芳しくなく、畑が痩せているというのがわかっていたので、今年は気合いを入れて、3月頃から少しずつ土づくりの作業を進め、軽トラ20杯分の堆肥をすでに畑に投入済み。

この大豆畑に、堆肥20杯分。広さは、伝わるでしょうか。


近くの乗馬クラブさんで馬糞が毎日でるので、それを20日間、運んでもらったそうです。

(一応気にする方もいらっしゃると思うので補足しておくと、この乗馬クラブさんの馬はオーガニックの牧草を食べて育っています)

毎回畑の違う箇所に馬糞を軽トラからざばーっと落としてもらい、そこからシャベルと整地ローラーを使って、周辺に散布。

整地ローラーってわかりますか?「重い~コンダラ~♪」とあなたの思い込んでいる、アレです。

ものすごい重労働がすでになされています!

土づくり、汗と涙の結晶です。


さらにLOVE LIFE FARMでは、堆肥散布後、緑肥としてオーツ麦の種をまきます。

オーツ麦は、根を深くはるので、土を深くまで耕してくれます。

次に根をはる大豆のために、土をふかふかにしてくれる、素敵な役割を果たします。


オーツ麦がある程度育った状態になったら、土にすき込んで、2~3回耕うんします。

こちらは1回目の耕うん後。

もう少し土の中で草が分解されたら、また耕運して、種まき準備は完了です。


これはまさに5月の今の時期にやっていること。

今年は雨の日が続いているので、なかなか耕うんができずにいます。


私も農家さんに通い始めてから知ったのですが、雨の日やその次の日に畑には基本畑には入らない原則があります。

なぜなら、土を踏み固めてしまうから。

せっかく堆肥とオーツ麦でふかふかになった土を踏み固めてしまっては本末転倒なので、晴れの日を待つ日々です。


もはや種まきの前に、大変すぎる作業のオンパレードで、すでにびっくりしております。

まだお手伝いできていませんが、播種のあたりから、しっかりお手伝いしながら、体張ってレポートしたいと思います!



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