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トマトのソバージュ栽培用支柱立て・トマトの定植

  • 執筆者の写真: HARUNA
    HARUNA
  • 2022年5月4日
  • 読了時間: 3分

更新日:2022年7月8日


LOVE LIFE FARMさんでのお手伝いの記録です。


本日の畑仕事は豪華4名の参加!ということで、LOVE LIFE FARMさんの金子さん、ゆかさんも含めて総勢6名でワイワイ畑仕事をしてきました。

お天気も最高 of 最高でした!


本日の畑仕事は、サンマリツァーノリゼルバというトマトのソバージュ栽培(通常トマトはわき芽をかくのですが、それをせずにジャングルのようにもしゃもしゃ生やしてトンネルのように栽培する方法)の支柱立てと、トマトの苗の定植200株です。


Beforeの畑はこちら。

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ソバージュ栽培用の支柱立て完了の風景がこちら。

わかりやすいので先にお見せしておきますね。

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まずは両サイドのアーチとなる支柱を立てます。

アーチの幅に合わせ、畝の中心と中心の距離はぴったり180cmに計測。

農業って結構しっかり計算してぴっちりやるんですね。

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そして両サイドの支柱を立てていきます。

これがなかなか力のいる仕事で、特に畑の端っこは土が硬くてなかなか刺さらない。

小学校の校庭にあったのぼり棒って覚えていますか?

あれに上るような格好で支柱にジャンプしてとびつき、全体重をかけて支柱を刺しました。

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そして両サイドの支柱を真ん中でつなぎ合わせてアーチができます。

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そこに今度は背骨となる支柱を通します。2人1組での作業です。

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次に強度を出すために、マイカ線を張っていきます。

ズレないように特殊な巻き方をします。

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マイカ線はなるべく何度も使うようにしているとのことでしたが、

何度も使うとおきるのがこちら。

青空の下で、このこんがらがったマイカ線と格闘するのはなかなかイライラします(笑)

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このあたりで午前中の作業は終了!

この畑は住宅地にある畑なので、犬のお散歩などで通りかかった人は、

午前中ですっかり風景が変わってしまってびっくりしたことと思います。

総勢6名での作業は、なかなかのインパクトがあります。

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人数が多かったので、この日はLOVE LIFE FARMさんが運営する農家民宿 楽屋に移動してお昼休憩でした。


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午後はネットを張って・・・

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完成!

いやー--、植えるまでに、こんなに大変だなんて💦

10:00から始めて、6人がかりでやって、もう15:00近くです。

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トマトの苗の定植作業に移ります。

まずは、トマトの苗を液肥の入ったバケツに漬けて、

プクプクと泡が出なくなるまで、たー--っぷり液肥を吸収させます。

この液肥は、小川町の給食の残渣を発酵させて作られたものだそうです。

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そして定植。

この時のポイントは、ぎゅっぎゅっと結構圧をかけること。

これをしないと、ポットの土と、畑の土の間に空間ができてしまって、

うまく活着(定植した苗が根付いて生育を続けること)しないのだそうです。

圧をかける力加減もあるので、この定植作業は、

ひとりひとり金子さんの前でやってみて、合格をもらってから作業に移りました。

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そして1時間ちょっとで200株植えきりました!

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一列ちょっと余りましたが、トマトは芽かきをした芽を植えると、

あらたな株が育つそうで、本日植えた苗が大きくなる過程で、

芽かきをして植えて増やすとのことでした。

そんなことができるのですね、初めて知りました。

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ものすごい達成感です!

EXI●E風に写真を撮ってみました!

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参加した方からの感想です。

「ほぼ全てが手作業で農家さんの大変さがよくわかった。炎天下で立ったりしゃがんだりを繰り返すのは体力的にきつい。それでも鳥の囀りを聴きながら土に触れるのは心地よいし収穫を思い描くと嬉しくなる。」


私も何度も参加していますが、今回の畑仕事はかなり体力を使うキツめな畑仕事だったと思います。

でも、この達成感と、みんなでやりきった感と、いい感じの疲労感で終えることができました。


こちらのサンマリツァーノリゼルバ、収穫時期は、収穫祭りが朝5時からだそうで、お近くにお住いの方、ぜひ夏にお手伝いにご参加くださいませ^^




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