※この記事は、味噌作り2回目以降の方向けです。
樽の選び方 2025味噌教室@埼玉県鴻巣市ということで、味噌作り2年目以降の方にむけて、オススメ樽のご紹介をします。
樽のほうが仕込みやすさもあるので良いのですが、1年で味噌作りをやめてしまうと買った樽がもったいないので、初めての方には袋で仕込む方法をオススメしてきました。
が、味噌作り2年目3年目という方も増えてきたので、これからも毎年味噌を作り続けよう!という方は、樽を買っちゃいましょう!
▼樽のメリット
①仕込むときに簡単✨袋のふちに味噌がつかないように・・・とかを気にしなくてよくて、味噌団子を作ったら、樽に投げ込んで、こぶしでぎゅっぎゅっと押すだけ。超豪快に&簡単に仕込めます!
②たまり(水分)が発生したときに、漏れる・垂れるなどの心配がない✨
③カビが発生したときも、手入れがラク✨(これは文章で伝えるのが難しく、、やってみたらわかります笑)
▼樽のデメリット
①今までの味噌の保存袋よりはお値段がはります。
▼もし家に漬物樽がある方は・・・
もしすでに漬物樽をお持ちだったり、ホーロー容器をもっている!ということであれば、ぜひそちらをご活用ください。
味噌用に容器をわざわざ買うことはないです。
おばあちゃんちを探してみると、わりと眠っていることが多いです。
▼オススメ樽はコチラ
リス みそ容器 6型:味噌4kg以下
リス みそ容器 11型:味噌9kg以下
味噌を10kg以上仕込みたい!という方は、もっと大きな樽を買うのも良いのですが、重いですよ~~笑
こちらのみそ容器を2段重ねるのが最適解かと思います。
オンラインでご購入の方は、リンクをはったAmazonが送料込みの金額の最安値(6型1252円、11型1642円)でした。
金額は調べた時期にもよるかもしれないので、各自お調べください。
鴻巣市周辺へお住まいの方、オンラインよりなにより、スーパービバホームで買うのが一番安いです。 (6型822円、11型1042円)
↓
このプラスチック容器は本体が「ポリプロピレン(PP)」でできています。普通の漬物樽は「ポリエチレン(PE)」です。製造法や添加物によって異なるので一概には言えないのですが、一般的に「ポリエチレン(PE)」より「ポリプロピレン(PP)」のほうが耐熱温度が高いです。
毎年味噌を作るときに熱湯消毒をするので、「ポリプロピレン(PP)」素材のほうが安心だなぁというのがあります。
▼なぜプラスチック樽?ホーロー容器や木桶や甕はダメなの?
正直なんでもよいのですが、衛生面で優れているのと、お手頃価格帯で購入できるので、プラスチック樽をオススメしてみました。一応、各容器のメリットデメリットを書き連ねておくと・・・
◎ホーロー容器
・メリット:見た目が良くて、テンション上がります。
・デメリット:8000円位とお値段がはります。塩分のせいか、表面がざらざらしてきます。また、ホーローがかけてしまった部分が塩分でさびてしまいます。
◎木桶
・メリット:発酵する過程で微生物が住み着いて、その家の味になっていきます✨
・デメリット:3万以上とお値段がはります。木板の間から液体が漏れ出すのでご自宅管理では難しいかも、と思ってます。
→木桶に対する興味はとてもありつつ、我が家は賃貸暮らしなので木桶にチャレンジする機会がなくここまで来てしまったので、もしどなたかチャレンジしたら、経過を教えてほしいです!!
◎甕
・メリット:側面が分厚いので、温度変化が緩やかで、九州以南の温かい地域で甕仕込みが多いです。
夏が暑すぎる今、甕はとても適していると思います。
・デメリット:重いし、お高い。
→ので、これまた私は手を出せておりません。もしどなたかチャレンジしたら、経過を教えてほしいです!!
今年も楽しく味噌作りしましょう~~!!
以上、樽の選び方 2025味噌教室@埼玉県鴻巣市でした。
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