田植えのお手伝い@埼玉県鴻巣市(味噌作り関連)【お手伝いレポート】
- HARUNA
- 6月2日
- 読了時間: 2分
こんにちは、PETIT FARMERS(プチファーマーズ)のHARUNAです。
田植えのお手伝い@埼玉県鴻巣市(味噌作り関連)・ガバレ農場さん
に行ってきました!
いよいよ田植えです!
田植えは機械でやるので、私は機械が端っこにきたときに、載せる苗を手渡す作業のお手伝い。

と、端っこの方が、機械の不具合で植わらなかったり、
機械の入れない角度のところがあるので、そこを手植えします。
右手前のあたりとかです。

なるほど。
手植えすると、機械のありがたみがわかります…!
姿勢的に、腰が痛い…!
そしてめっちゃ時間がかかるし、列が曲がるし。
そして、一歩一歩、沼にはまる感じなので、足を泥沼から引き抜くのに結構力がいります。
太ももの内側が筋肉痛になる感じ、伝わるかしら。
綺麗に植わりました~~✨

ここは、エリア的においしいお米のとれるエリアだそうで、昔はこの田んぼで育てたお米は出荷せず、自家消費していたそうです。
慣行栽培(農薬を使う方法)では、苗に殺虫剤を振り掛けてから田植えをするところが多いそうで、
そうすると、草取りせずとも、7月までもつのだそうです。
そして、初期のカメムシ防除もできるとか。
そうそう、カメムシ。
去年から異常発生しているカメムシ。
カメムシに食われると、収量がガクっとおちる。
農薬防除しか今ところ方法がなく、有機農家さんの悩みのタネ。
晩生(おくて・遅く収穫できる)の品種はカメムシにやられがちで、去年は晩生の品種は通常の2割ぐらいしか収穫できなかったので、今年は早生(わせ・早く収穫できる)の品種がほとんどとのことです。
ここから、中干し(なかぼし)といって田んぼの水を抜く7月上旬まで約1ヶ月間、草取りが続きます。
中干しは、20-25分結(もともと2-3本だった苗が20-25本に増える)するタイミングでしますが、
そのタイミングまでなれば、苗の背丈も割と大きくなっていて、自らの背丈で日陰を作るので、草が生えにくい環境を作り出せるのだそうです。
逆に言えば、苗が小さくてまだ日影が作れず、お日様の光が地面にさんさんと降り注いでしまう田植えから1カ月が、草取りの勝負。
苗が土にしっかり根付く3-4日後から、草取り開始です。
次は草取りのお手伝いに行ってきます!
以上、田植えのお手伝い@埼玉県鴻巣市(味噌作り関連)・ガバレ農場さんのお手伝いレポートでした。
Comments