カメムシ対策のお手伝い@埼玉県鴻巣市(味噌作り関連)【お手伝いレポート】
- HARUNA
- 8月14日
- 読了時間: 2分
こんにちは、PETIT FARMERS(プチファーマーズ)のHARUNAです。
カメムシ対策のお手伝い@埼玉県鴻巣市(味噌作り関連)・ガバレ農場さん
に参加してきました。
お米の穂が出てきました。

このタイミングでカメムシ対策を実施します。
今、お米を割るとミルク状の液体が出てきます。
この液体を吸いに、カメムシがやってきます。
このミルク状の液体が、固くなっていってお米になるので、これをカメムシに吸われてしまうと、お米が実りません。
固くなっていく過程に3週間程かかるので、この3週間が勝負。
カメムシがお米に寄りつかないように対策を実施します。
このカメムシ、侮ることなかれ。
プチファーマーズでお世話になっている他の農家さんは昨年、カメムシの害に会い、ご飯茶碗2杯分のお米しかとれなかったそうです。
昨年、鴻巣周辺でも大量に発生したので、今年もかなりの数が発生すると予想されています。県の行った調査でも、越冬していたカメムシは、昨年の同時期よりも大幅に増えているそうです。
慣行農法の田んぼでは、カメムシ対策の薬剤散布をドローンなどで早期から実施していますが、ガバレさんは有機農家さんなので、特別栽培の田んぼも含めて、全ての田んぼに対して薬剤以外の対策を実施されています。
それが、木酢液(もくさくえき)の散布です。
木酢液は、木材を焼くときに出る煙を冷やして液体にしたものです。
スモークしたような燻製臭がするので、カメムシがそれを嫌がって米に寄りつかないという効果を狙います。
自然由来のものなので、1カ月もすれば分解されるそうです。
まずはカメムシがどのくらいいるかのチェックから。
虫取り網に何匹くらい入っているかを確認します。

そして、木酢液を散布!

噴霧器が古いものだそうで、機械のご機嫌をみながら、2か所の田んぼに散布しました。

カメムシは草むらも好むので、田んぼの周りの雑草はあえて草取りしないようにしているのだそうです。
確かに、草むらに虫取り網をしたら、田んぼでやるより多くのカメムシが取れました。

この木酢液の散布を、1週間ごとに3回ほど行います。
今回は2回目。来週もう1回行うそうです。
久々にみた合鴨ちゃんたちは、ぷくぷくに太っていました!
これが田んぼの雑草を食べて成長したと思うと、本当に優秀な子たちです。

以上、カメムシ対策のお手伝い@埼玉県鴻巣市(味噌作り関連)・ガバレ農場さんのお手伝いレポートでした。
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