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  • 執筆者の写真HARUNA

枝豆を食べてきました!(大豆生育レポート④)

こんにちは、プチファーマーズのHARUNAです。


種まき後の畑が浸かるほどの大雨により、育たないかもと心配しましたが、無事すくすく大きくなってくれています!(大豆の芽が出ました!(大豆生育レポート③)参照)


じゃじゃー---ん!


ちょっとレポートを飛ばしましたが、、、夏の間に、中耕・除草という作業を金子さんがやってくれています。

ある程度除草すれば大豆の陰になって雑草が伸びないので、初期の除草が大事ということで、炎天下の中黙々と除草作業していただいて、今の大豆があります。ありがたやありがたや。


右の手前、大豆がなく草だけ生えている場所は、大雨の水が最後までぬけきれず溜まっていた箇所だったので、種が流されてしまったか、さすがに水が多すぎて発芽できなかったか、です。


ちなみにもう一つの畑のほうが、かなり茂って、いい成長っぷりをみせていました!


今年は、土質の違う&播種時期を数日ずらした畑2か所で大豆を栽培しています。


実はもう1か所、大豆をまいた畑がありましたが、そちらは・・・

全滅!


というか、発芽しなかったので、片づけてしまったそうです。

種まきの際に、種をまく→鎮圧する→そのうえにもみ殻をまく、という作業をしました。

最後の「もみ殻をまく」というのは本当に面倒な作業というか、これがあることによって、全ての畝を再度往復しなければならないという、この広さの畑だと、3人がかりで1時間くらいの追加作業が発生しました。


でもこのもみ殻をまいたことによって、発芽した、と金子さんが教えてくれました。

最近、ゲリラ豪雨が多いですが、ゲリラ豪雨のような強い雨は、ものすごい勢いで降るので、地面を固めてしまいまい、発芽を阻害します。 このもみ殻があるだけで、雨が直接地面をたたかなくなるので、地面が固くならず、発芽しやすいふわふわ土状態を保つことができます。

このもみ殻まきによって、畑の浸かるほどの大雨にも耐えて発芽したなんて…!

炎天下でこの作業をプラスαでやるのは結構しんどかったですが、これは本当にやってよかった、と思いました。


ということで、無事実りつつある大豆。

まだ豆の入っていないさやもありますが、このまま順調にいけば、育ちそうなところまできました。


この時期しか楽しめない枝豆を収穫しましょう!どの株が良さそうかな~~


青山在来の枝豆、収穫しました!


枝豆は枝から外した直後が一番美味しいので、株ごと家まで持ち帰り、家で枝をはずし、枝豆を茹でました。


おいしい~~~~~!!!!!


他の枝豆を否定するつもりではまったくありませんが、正直これが、今まで食べた枝豆の中で一番おいしい。

抜群においしい。


フレッシュな枝豆に勝るものなしです。

感動のおいしさでした。

全人類が、この時期の畑に来て、穫れたての枝豆を食べたら、世界は平和になると思う。


来年は枝豆の時期に人を畑によんで、これを味わってほしいなぁ。

この味をみんなに広めたい・・・!


以上、大豆生育レポート④でした!

11月後半の土日のどこかで、大豆の収穫のお手伝いを募集する予定です。

ちょっとまだ生育具合を見ながらなので、日程確定できないのですが、11月19.20.26.27日あたりのどこかです。

もうその時は枝豆ではなく大豆なので、このおいしさは体験いただけませんが、また違った体験が待っておりますので、ぜひなんとな~く予定をあけておいてくださいな!


ではではまた~

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