肥料まきのお手伝い@埼玉県鴻巣市(味噌作り関連)【お手伝いレポート】
- HARUNA
- 7月24日
- 読了時間: 2分
こんにちは、PETIT FARMERS(プチファーマーズ)のHARUNAです。
肥料まきのお手伝い@埼玉県鴻巣市(味噌作り関連)・ガバレ農場さん
に参加してきました。
随分立派に育ってきました!

肥料のまきどきを確認する、緑色のカラースケールがあります。
緑の色が薄くなってくる(黄色くなってくる)と栄養が足りないので、
そうなる前の、黄緑色手前くらいのタイミングで肥料をまきます。
もうひとつ、追肥のタイミングとして、茎を割って幼穂(ようすい)が何センチかを確認するという方法があるそうです。見せていただきました。
これが何センチかによって、あと何日くらいで穂がでるというのがわかるので、それを見て追肥します。

ガバレさんでは、1アールあたり、推奨されている肥料の量の半分をまいているそうです。
元々、緑肥として田んぼにすきこんである分があるので、あとから入れる肥料は少なめに。
有機JASに適合した肥料をまいていきます。
この肥料まき機に肥料を入れて、背負って出発。

機械の重さが10キロ、肥料が8キロくらいで、合計20キロ弱の重さを背負います。
地面に置くと、重すぎて立ち上がれないので、必ず軽トラの荷台に降ろして、軽トラに荷台から背負う。

いってらっしゃーい!

こんなかんじで、スプリンクラーのようにまきます。
機械が重いのと、足元がぬかるんでいる状態なので、ちょっとバランスを崩すとこけてしまう…
そしてこけたら機械ごとは重すぎて起き上がれない…
絶対にこけられない!と思って、ふんばって、まいてきました。
そろそろ田んぼによっては中干しをします。
中干しは、稲の分結が20-25本になったタイミングで、それ以上増えるのを防ぐために行います。
30本とか40本になってしまうと、葉っぱばかり伸びて、あまり穂が実らないということが起きるようです。
中干ししたら、草がお目見えするので、また草取りの手伝いにいってきます。
以上、肥料まきのお手伝い@埼玉県鴻巣市(味噌作り関連)・ガバレ農場さんのお手伝いレポートでした。
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