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  • 執筆者の写真HARUNA

農作物を食べられる状態にするまでがわりと大変

更新日:2022年7月8日

こんにちは、プチファーマーズのHARUNAです。

今回は、落花生のお話。


私も小さな畑をやっています。

そこで2021年11月に収穫した落花生。

(ちなみに落花生って、土の下に生えるの知ってましたか?私は昨年育ててみて初めてしりました!)

収穫したら、まず乾燥させます。

収穫したては、殻に中のピーナツが密着している状態なので、そのままでは殻がむけません。

茹で落花生が好きな人はこのまま茹でてもいいのですが、私は炒ってポリポリ食べるおつまみ的なピーナツが好きなので、乾燥させることにしました。

1か月くらい乾燥させて、振ってみて「コロコロ」と中で音がしたら、殻とピーナツの間に空間ができるくらい乾燥して実が縮んだということで、炒りドキのサインです。


ベランダに干して1ヶ月経った2021年12月頃、もう炒りドキを迎えていたのですが、

この殻が硬くて、殻をむく作業が大変で、なかなか進まないんですよね。

作業も時間がかかって進まないし、1回作業してしまうと大変さがわかるので、2回目以降は気が進まない。


ということで、5月まで放置してしまった落花生がこちら。

ベランダで干しっぱなしで半年経過。


殻をむくのが面倒すぎて、このまま捨てちゃおうかなとか、一瞬どころか何度も頭をよぎりましたが、

人に地球に優しい食をとか、Sustainabileな食をとか言ってる張本人がそんなことをしたらいかん!と気合いを入れて、むきました。


1日目。作業時間1時間半。150gくらいむけました。

2日目も頑張りましたが、元々3箱あったので、まだ1箱残ってます。

むいたピーナツの殻を、子どもが隣で、1個1個つまんでは箱の外に出すという遊びをしていたので、ベランダ掃除付きです。

半年放置しても大丈夫ということがわかったので(笑)、あと1か月くらいは放置しても何とかなるかなと思い、残った1箱はこれから梅雨の時期の手仕事として残しておこうと思います。


何が言いたかったかというと、収穫した後、食べられる状態にするまでがわりと大変!ということ。

今回は落花生を例にお伝えしましたが、豆類とかはわかりやすく面倒です。


プチファーマーズの畑仕事のお手伝いですが、雨の日はこんな手仕事を農家さんと一緒にするかもしれません。

収穫してから、食べられる状態にするまで、出荷できる状態にするまでのお仕事がたくさんあります。

これから梅雨の時期に入り、畑仕事に行く予定だった日に雨が降ってしまった!ということもあるかもしれません。

そんなときは、農家さんと一緒に、雨の日の農家の手仕事をお手伝いいただければと思います。


↓ピーナツは無事ピーナツバターとなりました。

我ながら逸品に仕上がりました✨努力が報われた~

やはり半年放置は乾燥させすぎで、薄皮がピーナツにびっちり張り付いてしまってむけなかったので、薄皮ごと使いました。

おいしくできました~!






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